生後1ヶ月過ぎると赤ちゃんに皮下脂肪がついてくるので、徐々に見た目がふっくらしてきます。
この時期になると皮脂の分泌量も増えてくるので、顔や頭に小さな湿疹(しっしん)ができたりします。これを脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)と言います。
湿疹ができないように、できる限り赤ちゃんを清潔な状態にして上げましょう。
※あまりに湿疹がひどい時は、皮膚科で見てもらいましょう。
赤ちゃんの手足の動きも、徐々に力強く活発になってきます。
布団を蹴ってしまったり肌着が脱げてくることもあります、注意深く見てあげて下さい。
※寒い季節は特に注意しましょう。
1ヶ月の赤ちゃんの育児で気を付ける事はありますか?
おっぱいや哺乳びんの飲み方になれてくるので、飲む量も少しずつ増えてきます。
そうすると、うんちやおしっこの量・回数が増えてくるので、オムツかぶれを起こさない様にまめにチェックして上げましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴まとめ
・皮下脂肪が増え少し丸みを帯びてきます。
・「あ~」や「う~」と声を出す事があります。
・動いている物を目で追う様になります。
・おっぱいを飲むのが上手くなり、授乳の間隔が2~3時間おきになります。
・ゆびを少しずつ動かせるようになってきます。
・おへそのブヨブヨもキレイにとれます。