赤ちゃんと一緒にお出かけするのは、慣れるまでがとても大変です。
ベビーカーは荷物を載せて運べるのがとても楽なんですが、階段がある場所ではエレベーターを探さないといけませんし、電車やバスに乗る時は場所をとります。
抱っこひもだと行動範囲は普段と変わらず移動できるので無駄な移動をせずに済みます、でも赤ちゃんと手荷物を常に持たないといけないのでとても大変です。
それぞれ、良いところと悪いところがありますので、特徴を覚えておきましょう。
抱っこひもとは?
赤ちゃんを抱っこするのをサポートしてくれるひもです。
抱っこひもにはキャリータイプとスリングタイプの2種類あります。
キャリータイプは、首までしっかり固定され両手が自由に使えるので、家事をする時にも便利です。
スリングタイプは、値段は手ごろですが、慣れないと安定して抱っこができないので私はあまりお勧めしません。
ベビーカーについて
ベビーカーには「A型」「B型」等があり、それぞれ特徴があります。
A型ベビーカーは、生後1ヶ月から2歳ぐらいまで長期に渡って利用できます。
もっとも一般的なベビーカーです。
B型ベビーカーは、7ヶ月頃から利用できます。
A型よりシンプルで軽量型なので持ち運びが楽です。
チャイルドシートについて
チャイルドシートは赤ちゃんを車に乗せる時に必ず必要なシートです。
チャイルドシートには「乳児用」,「幼児用」,「学童用」などの種類があります。
乳児用チャイルドシートは、乳児(9㎏未満)用のシートです。
体全体を包むデザインとなっており、車の衝撃から赤ちゃんを守るために後ろ向きに取り付けて使います。
幼児用チャイルドシートは、首が据わった幼児(9~18㎏)用のシートです。
車の座席設置し、シートベルトを使って固定します。
学童用チャイルドシートは、学童(15~36㎏)用のシートです。
シートを使って座席を高くすることで、車のシートベルトが体に正しい位置に来るようにして使います。